自律神経分析測定システムとオベロンの併用

自律神経バランス分析測定システムは自律神経バランスが乱れたり、抹消血液循環が悪くなると体調不良、基礎代謝の低下などの原因につながる状態を自律神経と血管老化度の分析により、このような状態の変化や経過観察が容易に活用でき治療／投薬／施術／運動などの効果を可視化することができるのです。また、定期的な測定によりベースラインの把握・一次スクリーニングはもちろん、健康管理に有効的な活用ができます。そして心拍変動（R-R間隔）を時間と周波数で分析を行い「HRV」・「APG」・「HRV Research」の３種類の分析モードより心拍の変動による自律神経の状態を解析し、解析結果をパソコンのモニターでわかりやすくグラフで表示された結果とオベロンによる自律神経系の検査を併用することにより、

交感神経と副交感神経の量的測定と原因性を正確に知ることができます。しの結果、糖尿病の自律神経機能障害状態や遺伝性相関関係、心筋梗塞後の予後判定、ストレスチェック、薬剤の効果判定などを評価判断できます。

 

心拍変動モニタリングシステム

自律神経分析測定システムとオベロン検査では刻々とダイナミックに変化する自律神経指標をライブで観察する事ができ、連続して収集したデータから解析指標をどの時点からでも取り出し又は比較する事が可能で、しかもオベロンで直接最も原因となっている部位を視覚化できるので自律神経状態だけでなく血管の老化度、動脈硬化状態まで総合評価が可能となります。

具体的に分析できる項目として下記があります。
<分析項目>
● 自律神経バランス　(交感・副交感神経）
● 交感・副交感神経の活性レベル
● 自律神経活動度（心拍変動）
● 肉体的疲労度
● 末梢血管健康度
● 血管推定年齢
● 血管の老化速度
● 平均波形タイプ
● 交感神経亢進度合と部位
● 感情因子と交感神経相関
● 虚血性心疾患の可能性
● 不整脈の有無

上記のような問題に対して洞房結節からでる電気信号の正常調節や自律神経バランス不全を安全なライフ低周波数を使って調節することが可能です。